Executive Assessment とは? 

GMAT 第二の選択:Executive Assessment TEST について

1: Executive Assessment 対策

2016年にGMACは新たなテスト、Executive Assessmentを発表しました。この試験は特に“readiness assessment”を測る試験となり、主としてExecutive MBA programsにおいてのTEST (GMATの代替試験)として採用されていますが、近年多くの通常MBAやMiF (Master in Finance )にも選択肢として採用され始めています。

“Readiness Assessment” とは?

2: executive assessment vs gmat

EAは通常のGMATと同様の全ての項目が入っていますが、一つだけ重要な違いがあります。それは、EAはreadiness assessmentとして試験が設計されていることです。readiness assessment—that is, a way to assess your readiness to tackle grad-school-level work. 言い換えると、「大学院で勉強できるレベルにいるか、いないか」を測る試験だということです。GMATが点数が高ければ高いほど評価される試験として設計されていることと比較すると、準備時間含めて、効率よく、少ない時間で対策ができることを示唆しています。

各大学のEMBAではrequirementとしてEAを150+、または155+を課していますが、多くの受験生が嘆いているのは、「通常のGMATはave 670 など各大学においての合格基準点数がEAでは発表されていない」ことだと思います。これには、大きな理由があります。大学自体がEAの合格者平均点を公表していないのとgmacもテストスコアとそのパーセンタイルの因果関係を公表していないからです。

EAは通常の試験とは異なり、合格するためにより高い、高い点数をとる必要がない試験です。上述した通り、150+であれば大きな問題にはなりません。もし、あなたの志望校がEAを選択肢として採用しているならば、通常のGMATではなくEAを選択することが良いと思われます。

3: EA、その中身は?

試験時間は1.5 hrs でGMAT / GRE の試験時間の半分です。また、試験は以下の3セクションで構成されています。

  • Integrated Reasoning (12 problems, 30 mins)
  • Verbal (14 problems, 30 mins)
    • Sentence Correction, Critical Reasoning, Reading Comprehension
  • Quantitative (14 problems, 30 mins)
    • 通常のGMATと同様にPS & DS問題が出題される。ただし、図形系の問題は出ない。

4: 鍵はIntegrated Reasoningにあり!

IRは前半・後半6問ずつ、合計12問で構成されています。前半難易度の異なる問題が出題され、その偏差値に合った難易度の問題が後半出されます。ここからが、重要なポイントなのですが、「IRの12問で確定した偏差値(Easier, Medium, and Harder)に合わせた問題が、Verbal & Quantの1st questionに出題される」ということです。

5: 採点方法について

IR, Verbal, Quantの各セクションは0 ~ 20点ですが、実質最高点は18点となります。また、EAの採点方法はユニークで以下のようになっています。

( [IRの点数]+[Verbalの点数]+[Quantの点数]+120 ) = 合計点

理論最高値は18 + 18 + 18 + 120 = 174ですが、実務的には10 + 10 + 10 + 120 = 150 で150に到達します。155+を狙うには12+12+12+120=156点 と各セクション12点で獲得できます。

6: どこのスクールがEAを受け付けているのか?

本来、EAはExecutive MBA (EMBA) 用に設計された試験で、多くのEMBAスクールで採用されています。例)Booth (Chicago), Columbia, Duke, Haas (Berkeley) INSEAD, Kellogg (Northwestern), London Business School, MIT, Stanford, Wharton, and Yale. EMBA以外でもEAを審査試験として採用しているコースは年々増加しています。特に、下記学位コースにおいて積極的に採用していると感じました。

  • Master of Finance
  • Master of Accounting
  • Master of Data Analytics
  • Healthcare MBA

どこの大学及びコースがMAを採用しているかは以下のリンクをクリックして確認してください here

7: 他に知らなければいけないことは? (as of Feb 2021)

  • テスト結果の有効期限は5年間。
  • 試験費用は$ 350
  • 受験回数制限:試験会場での受験2回、オンラインでの受験2回

(要注意:2021.02時点の情報ですからご自分で確認してください)

8: EAの対策

通常のGMAT対策でEA対策を賄うことができます。強いていうならば、実績としてEA受験生の指導を行ったことのある予備校・塾がお勧めです。また、EAの数学パートは数学が苦手な人には対策に時間がかかりますのでしっかりとした対策が必要です。

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