GRE GMAT どちら? / 何がベストか?

MBA受験でベストな選択肢は何なのか?

1: GRE GMAT どちら?

最近増えてきた、GREでのMBA受験。 世界的にも増加の傾向にあるが、「GRE GMATどちら? MBA受験で何がベストか?」という問いに関して一回、真摯に考えてみなくてはならないと思う。巷の受験生でよくある話が、「一生で8回の受験回数をGMATで使い果たしてしまった・・だからGRE」との声が非常に多いと思う。しかしながら、ここでしっかりと確認しなくてはいけないのが

  1. 受験しようとしている大学院はGMAT or GRE どちらを優先的に考えているのか?
  2. GMATとGREどちらが自分に向いているのか?

この2つの質問を、全ての勉強が始まる前に自分自身に投げかけなくてはいけません。

何をするにも、1) の自分が受けようとしている大学がどちらを優先的に考えているのか? または、併願予定の大学はどうなっているのか?しっかりと確認する必要があります。

2: How to check: 大学がどちらの試験を優先しているか?

EMBAは明確にEAを受けなさいと明記しているので比較的わかりやすいが、通常のMBA schoolsはどうなのだろうか? まずは、大学のOfficial Pageを確認してrequirementが何なのかをしっかり調べる必要があります。また、卒業生のブログなどを参照して、先輩方がどちらの試験を受けたのかなどの情報を丁寧に拾っていく必要があります。もし、あなたがMBAだけではなくMiF (Master in Finance)やDesign school などを併願するならば、なおさら慎重に事前に調べなくてはなりません。(往々にしてGMATが一番融通がきく試験ではあるが・・)

最終的には、大学側に直接問い合わせすることが一番の解決策であることを伝えたい。話が逸れるが、海外勤務経験がある受験生が以前「自分はTOEFL waiveの権利を持っていないが、海外勤務経験が長いのでTOEFLをwaiveできないか?」と大学側に直接連絡をして免除された受験生がいた。まさしく、「聞くはいっときの恥」だ。型にはまって何もしないよりは、まずadmissionに聞いてみよう!

3: GRE GMAT 違い

Quant

多くの人はGREの方がGMATまたはEAよりも簡単だと考えている。しかしながら、それはケースバイケースで一概にGREの方が簡単だと決めつけるのは間違いだ。例えば、図形問題、GRE 難易度として、は多く出題される。GRE対策として図形問題はGMATと比較すると非常に多く出題されるので対策が必要だ。一方、EAでほとんど出題されない。また、GMAT EAは択一 (A ~ E の中から一つ選ぶ)だが、GREは複数正解ありと答えを書き込む問題もある。この点においては、どちらがeasyまたは優れていると判断を下せない。

Verbal and Logical Reasoning

GRE GMAT 違いは何なのだろうか?GRE GMAT EA 共にRC CRは問題として出題される。大きな違いは、GREは単語力と英文解釈、そしてGMATは文法と英文解釈にフォーカスしている点であろう。GREはSCが無い代わりに、純粋な英単語の意味(同義語選択問題)を説いてくる。GMAT以上の単語力が求められる。日本人にしてみれば、GMAT対策のボキャブラリー構築にさえ時間がかかるが、それ以上の単語力構築に時間がかかるGREは本当に難しい試験ではなかろうか?

Integrated Reasoning (IR)

IRに関して言えば、GRE GMAT EA 共に懸念するほどの違いはないと思われる。

Essay(s)

GREでは、面倒だが、一番最初にこの小論文を2つ(30分づつ)書かなくてはならない。GMATでは順番不問で好きな時に1つの小論文(30分)を書くことになります。EAに至っては、小論文がありませんのでAWA (Essays)の観点からするとEAは日本人にとって有利だと思われます。

4: それでは、何が一番なのか?Ok…so which exam should I take?

いろいろな観点から、何が一番日本人にとって有利なのか? 多分、EAが一番日本人に有利な試験であると思います。

なぜEAが一番なのか?:試験時間が短い

EAは1.5 hrs、GMATとGREは3+ hrs の試験です。3時間以上の試験はやはり精神的にも肉体的にも疲れる試験だと思います。

EAはGRE GMATと違い、readinessを測る試験

先日のブログにも書きましたが、満点に近ければ近いほど評価が上がるのがGRE GMATです。しかしながら、EAは「大学院で勉強できる能力を持っているか否か?」を測る試験で、点数が良ければ良いほど評価される試験ではないのです。一定以上の点数(150 in total )さえ取れれば問題ありません。

POINT: EAで受験できるならば、EAがベストな選択肢。そうでなければGMAT、GMATで万策尽きたらGREを受験する

 

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